こんにちは。フロリダ在住のありんこです。
現在、こちらでアパートに住んでいるのですが、
今回は、アメリカでの家探し(賃貸、アパート)について話していきたいと思います。
あくまでも、私の経験談で、大都会のような高層ビルではなく、
少し郊外にある、2、3階建てのアパートについてです。
日本とアメリカの違い
まず日本で家を探すとき、ネットで調べて、気になったところがあれば、不動産屋に行くと思いますが、(いまは少し違うかもしれませんが)
こちらでは、ネットで調べて、気になったところがあれば、直接その家の掲載者と連絡を取ります。
その掲載者が、不動産のエージェントの方もいれば、その家の持ち主の場合もあったりします。
それから、コンタクトが取れたら、内覧の予約をして、現地で待ち合わせして、内覧をさせてもらいます。
ちなみにこれは、一軒家や、家が繋がっているタウンハウス、コンドミニアムの場合がほとんどで、
アパートはまたちょっと違います。
こちらは敷地も広いので、一つのアパートの敷地内に、階数の低い(2~5階建て)ビルディングがたくさんあることが多いです。
(都会のほうだと、高層ビルや10階建て以上のアパートもあると思いますが。)
そして、そこに管理オフィスがあるので、そこに直接出向いて、交渉します。
なので、アパートは不動産屋などを基本通さず、アパートの管理会社と契約します。
物件探しから契約まで
気になったアパートが見つかったら、まずはオフィスに聞きに行きます。電話でも直接行っても大丈夫です。
ちなみにアメリカでの間取りの言い方は、〇bed 〇bath のように部屋数とバスルームの数で表します。
なので、2部屋を探しているなら、「I’m looking for 2bed 2bath 」などのように言い、
希望入居日や、洗濯機などが部屋に欲しいか(ほとんどのところはついているが、ついていないところもある)などの希望を伝えます。
そして、空きが出そうな部屋があるとその部屋と同じ部屋か、同じようなモデルの部屋を見せてもらえます。
日本と違うのは、空きが出るその1軒を見せてもらうのではなく、同じようなモデルの部屋を見せられることもあるということ。
(アパートによっては、モデルルームだけ綺麗で、実際に住む部屋はダメージがあったりすることも。。笑)
とはいえ、実際に見てみて、気に入ったら、契約に進みます。書類にサインしたり、契約金などを払うところは同じかな。。。
少し違うのは、支払いの信用度を見るために、クレジットのスコア(?)をみたり、
何ヶ月分かの給料明細を提示したりすることがあります。
また基本的には、家賃は、月初めが締め切りで、その月の家賃を前払いする感じです。
例えば、12/3までに、12月分の家賃を支払います。
なので、入居日にその月の残りの日数を、支払わないといけないことがあります。
支払い方法はアパートによって違いますが、ネットから振り込んだり、銀行から引き落とし、お店でマネーオーダーというチェックみたいなのをもらってオフィスに渡しに行く、などがあります。
設備と注意点
また、こちらのアパートは、冷蔵庫や洗濯機、乾燥機、オーブン付きのコンロ、食洗器電子レンジなどは備え付けのところが多いです。
さらに、メンテナンス係りの人たちがいるので、室内の設備で不備があったりすると、わりとすぐに駆けつけてきてくれます。
アパートの敷地内には、プールやジムがついていたり、コーヒーマシーンがあったり、
グリルがついていたり、イベントが月に一回あったりします。(^_^)
ただ、やはり広いとはいえ、アパートは特に、騒音には厳しかったり、
うるさかったら、うるさいよとその近所の人が言いに来たりするので(怒鳴られた経験あり、笑)
やはり気遣いは大事です(^_^)
私は今回で2回目のアメリカでのアパート暮らしですが、
やはり小さな子供がいると1階のほうがいいかな。。と思いました。
なんせ3階まで階段で登るのしんどい。。笑
1階だと人の足音は気になりますが、子供たちの走り回る足音に、あまり神経質にならなくてもいいというのもあります。
ただし、これらはあくまでも私の経験なので、広大なアメリカ、場所が違えばルールも違うと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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