皆さんこんにちは、フロリダ在住のありんこです。
私は国際結婚をして、アメリカに住んでみて、
自分が経験した日本とアメリカの違いをたくさん見てきたのですが、
ふと、私の旦那は日本に住んでみて、どう思ったのか、
日本とアメリカ、想像していた日本はどう違ったのか、気になったので聞いてみました。
アメリカ人から見た日本
私の旦那は、5歳のころから日本のアニメを見て育ってきて、
10歳のころに、日本に行って日本人と結婚するという夢を持っていたそうです。
(アニメの見過ぎで、大和撫子な女性に憧れていたんだと思います。。。笑)
それから、彼は実際に日本で暮らすという夢を叶えたわけなのですが、
そんな彼が見た、想像と違った日本についてこう語っていました。
「If you don’t know what it is, It’s FISH.」
なんか、英語にしたらかっこいいけど、要するにとにかく魚の味がするとのこと。。笑
確かに、和食はたくさん、魚から取っただしを使いますよね。
私は日本で生まれ育ったので、そんなこと思ったことはなかったのですが、
お肉をたくさん食べて育った彼は、驚いたそう。。。
とはいえ、彼は日本食だいすきで、一番好きなのはとん平焼きだそう。
(いや、結局肉なんかい。。笑)
それから、彼の憧れの車、スカイラインGT-Rが普通に走っているのを見れたのも驚いたそう。
私は車は興味ないので、全くわからないのですが、
アニメの世界でしか見たことなかった車が、日本では普通に走っていることに感動したようで、
車好きの友達によく自慢していました。笑
実は特別なこと
私がいままで普通だと思っていたことが、彼にとっては珍しかったと聞くと、
私の普通は普通じゃない、特別なことだったんだと気づかせてくれます。
私はこれが、国際結婚をして良かった、と思えることの一つでもあると思います。
もちろん、文化の違いや言葉の違いで、勘違いや喧嘩をすることもありますが、
いつも視点を変えて考えることができ、新しい発見があるのです。
これも結婚もうすぐ7年目にして、お互いを認め合うことができたからだと思います。
相手をもっと知ると、もっと好きになる、尊敬できるようになる。
そして、そんな自分も好きになる、自分を好きになると自信が湧いて、
物事がうまく進んでいく気がします。笑
もしパートナーとうまくいかないことがあったら、一度立ち止まって
相手の話をじっくり聞いてみるといいかもしれません。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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